朝起きたら、びっくりするニュースが飛び込んできました。
中川元財務大臣、自宅で死去。
私の亡くなった岳父、片山豊は、昭一さんのお父さん、中川一郎元北海道開発庁長官と、非常に親しくさせていただいておりました。83年に自殺されたときには、大変なショックをうけていたと、主人がいつも言っています。そんな関係で、主人と中川先生は幼馴染でした。19年前の私と主人の結婚式にもご出席いただき、その後も私が大蔵省の官僚として、特に金融関係でご一緒に仕事をさせていただく機会が多くありました。
小泉政権では、初めのころの、広報本部長として、小泉総理が居酒屋で語っているポスターなどを発案、自民党の貿易調査会の会長のときは、財務省でFTAを担当していた私、ほか何人かの課長クラスと一緒に、一度は没になりそうになった日本とメキシコの協定を妥結させるため、お好きだった神楽坂の料亭に、メキシコ側の交渉責任者を呼んで、一晩話し合い、事態が打開いたしました。このご功績もあって、経済産業大臣のポストを射止められたのです。
その縁で、中川氏が、自民党の政調会長をおつとめの時代、私は国際経済特別委員会で、会長の中川氏の補佐をしていました。
泥酔会見は、確かに国際的信頼を失墜させましたが、大臣の健康状態、お酒との関係は、親しい方、一緒に仕事をした方は、みんなご存じだったこと。昼夜を問わず、激務である財務大臣は、どうだったのでしょうか、、。
あまりにも早い死に、その思いを強くしました。
ご家族の方のお悲しみは、いかばかりか、いつも奥様を伴って、いろんな会合に仲睦まじくご出席されていた、そんな時の嬉しそうなお顔を思い出し、思わず涙ぐみました。ちょうど、G8の声明が出るかでないかのころになくなられているとしたら、、。
合掌、心よりご冥福をお祈りいたします。
ただの家系や遺伝の問題ではない話ですよね。アルコール依存で苦しんでいたと感じます。逃げる様に飲んでたんだとすると、二代目政治家が原因で依存してしまうならなぜ政治家にと思います。(色々あると前提で)あくまで報道ですが仕事中も飲んでたとありました。それより基本的に自殺は肩書き関係なくあってはいけないですから。病気で仕方ないとかならわからなくもないです。僕も長い間病気してきましたので薬要らずで行動できる事はすごい楽ですよ。中川さんは悩みすぎて心の病気とアルコールがリンクしていたのではないのでしょうか。ご冥福をお祈りします。
見も知らない人なのに、今日は台所に立って、ずっと泣けてしかたありませんでした。
いつまでも日本を見ていてください、という思いでいっぱいです。
だれしも心弱くなるときはあると思います。
いろいろあったとは思いますが、とにかく、日本や日本人のことを思いながら仕事をする政治家よ、いてくれ、と思います。
そういう意味でも、さつきさん、がんばってください。
中川昭一氏の訃報、まことに哀切なものがあります。
例の酩酊会見以来、氏を誹謗中傷する偏向マスコミは
あっても、氏の国益を守ろうとする立派な業績を評価
する声はかすかにか細く、氏も無念であったでしょう。
私は中川氏を自民党再生の中心人物と期待していまし
たので、残念です。
ちょっと私にとっては、ショックがでかすぎますね。
ご冥福を祈りたいと思います。
長い付き合いで、一緒にご活躍されてたんですね。ご冥福お祈り申し上げます。
故中川氏とは深いご縁があったのですね。
何の縁もない、一般支持者ですけども驚きと悲しみでいっぱいです。
例の会見も、人類史上最高の貢献と称えられた事は報道されず
薬で朦朧とされたところだけを繰り返し繰り返し流し続けた
日本のマスコミには呆れます。
さつきさんも、頑張ってください。優秀な方が早く国政に
復帰していただかないと、日本経済の先行きが不安です。
選挙区が違って、投票出来ないのが口惜しいです。
中川氏の訃報はとても残念です。
連日の激務はもちろんマスコミの理不尽なバッシングによるストレスも体を蝕んでいたのではないでしょうか。
片山さんにお願いがあります。
「泥酔会見」という言葉は「ベロベロになるほどお酒を飲んで会見に臨んだ」という意味なので安易に使用しないでいただきたいです。
マスコミが事実確認無しに決め付けた表現を使うことは故人の名誉を傷つけると思うので…
あの当時のスケジュールや鎮痛剤・抗ヒスタミン剤と少量のワインの飲み合わせで意識が朦朧したとおっしゃっていますし、私も思っています。
初投稿でこんなこと書いてすみません。
片山さんの今後のご活躍をお祈りしています。
政治家の死、特にそれが突然だった場合は死因についてさまざまな憶測が飛び交うのは仕方がないでしょう。今回の中川元大臣の場合は、死因が特定できていないだけに、いろんな噂が飛び交っています。しかし、睡眠薬がからむ場合、それが単なる事故死なのか、或いは何者かの”意志”によるものなのかは、特定できない場合がほとんどで、今回も結局は真実はわからず、”睡眠薬による事故死”又は、” 病死”で決着がつくのでしょう。
しかし気になるのは、中川氏がたびたび”反米的発言”を繰り返してきたことで、ひょっとして”虎の尾を踏んだ”のでは?と思えることです。
もちろん中川氏は今は落選中の身分で、単なる1党員に過ぎませんから、政治的な影響力はありません。けれども、中川氏の死が、ある人々には戦慄を与えたのは確かだと思います。はっきり言えば今の鳩山政権です。中川氏ほど露骨ではありませんが、鳩山政権はアメリカと距離を置こうとしています。そして中国と独自の2国間外交を行おうとしています。
田中角栄の失脚いらい、自民党政権はあくまでも日米関係の枠組みの中で・・・・・つまりアメリカの許す範囲内での日中外交を行ってきました。典型的なのは小泉政権のアメリカのポチ外交でした。小泉純一郎はアメリカに隷属することにより、政権の安定を得ることが出来ました。そのため、中国とは一定の距離を置くことになり、緊張状態を続けることになりました。アメリカの飼い犬小泉純一郎が靖国神社の参拝を続けたのは、中国と友好関係を深めない事を意思表示することで、アメリカへの忠誠と隷属を示したのだと思います。
小泉純一郎は、あくまでも己の政治的立場の安定のみの為にアメリカに隷属したのであり、日本国民のことなどは、かけらも考えていませんでした。しかし、彼の作戦は見事に成功し、5年間にわたり小泉政権は安定運営できたのでした。
で、今鳩山政権は、アメリカと距離を置き、中国と独自に2国間外交をしようとしています。これはアメリカにとって許せないことのはずです。鳩山政権はアメリカにとって非常に”危険な”政権なのです。ただ、この政権は308議席という、日本の有権者の圧倒的多数の”民意”を選挙という”民主主義的手段”によって獲得した民主主義政権です。従ってアメリカとしても、真正面から攻撃することは出来ません。そんなことをしたら、”民主主義の否定”になってしまいます。”日本国民の民意”を否定することになるからです。そこでアメリカは、同じ”反米主義的人物”を血祭りに挙げることで、鳩山政権に警告したのではないでしょうか。落選中でしかも野党の党員の中川氏なら、日本の政治に直接の影響は無い、しかし鳩山政権への警告には充分な効果がある・・・・・・・・・
もちろん、何の証拠もない話です。しかし個々の断片的な事象をまとめて全体を眺めてみると、かなり信憑性がでてくるのです。とにかく、鳩山政権が心配です。
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