今日、小沢代表秘書の起訴を受けて、明日の委員会での質疑が延び、質問は来週になりましたので、準備のため、関係省庁を呼んで、レクをうけました。
本会議にでかける廊下で、私が入省のころから知人の、国土交通省の建設不動産担当の審議官が、「富士ハウスの件ではご迷惑をおかけして」と声をかけてこられました。いろいろお話しまして、刑事民事は別として、行政として未然防止に取り組む旨お約束いたしました。
昼の、北朝鮮外交の会に、ぎりぎり滑り込み、「昨日今日報道で流れている、政府筋の「弾道ミサイル防衛などあたるわけがない、当時の石破防衛庁長官から聞いたが、、云々」発言は、不適切を通り越して、亡国・国益侵害。イギリスなら、即罷免。厳重に抗議すべき。」と怒りの発言をいたしました。
私以外にも、この「政府高官発言」については、非難轟々でした。
感情論抜きにしても、弾道ミサイル防衛をどうするか、は散々議論して、閣議決定で導入したものです。北朝鮮を大喜びさせるような政府高官は、怒るを通り越してわらっちゃう、ではすみません。
ミサイルの迎撃訓練はわざわざアメリカまで出かけて行って実施しているが、一度、日本海で行ってみてはどうか?
北朝鮮に相当なプレッシャーを与えることができるし、某外務大臣のような発言もなくなるだろう。
埼玉県のアーバンエステートが倒産し、民事再生法の適用を申請しました。
富士ハウスの被害者と同じ、過払いで倒産に直面した施主もみえるかと思います。
ますます建設関係の景気は冷え込むんでしょうね。
「行政として未然防止に取り組む」成果は、いつ頃でるのでしょう?来年ですか?再来年ですか?
3月を越えても、今の経済状況では、4月以降も倒産する会社はでてくると思います。
議連の提言が一部実行されるようですが、他の項目についても早急に実行が必要です。
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