片山さつきブログ

せっかく、政策論争の選挙になってきて、よかったとおもっていたら、くだらないことを言ってくる人がぱらぱらでてきました。

今、自民党は、はっきり言って支持率低いし、私の支援者さんの中にも、「自民党の上の方の人たちはどうかとおもうけれど、この選挙区には片山さんがどうしても必要だから」という理由で応援していただいている方がいらっしゃるのは事実。

　でも、民主主義の1つの発展形態は、政党政治かつ議会政治です。
　戦前、政党が崩壊し、大政翼賛になって、日本は軍国主義へと転がって行った。
　政治家は、政党という集団になれば強いけれど、個個になると、軍部や官僚に対抗する力は、持ち得ないというのが現実です。

　私は、当時の自民党総裁かつ内閣総理大臣から頼まれて、政界入りしたその瞬間から自民党であり、どんなに自民党が批判されても、自由民主を配って、説明し、党の方針をテレビの討論番組などで、発言してきました。

　人気があるときだけ、政党にすりより、都合が悪くなると、関係ない、というような態度はとったことがありません。
　政治家には筋が大事だと思うからです。

　政治の原点は、討論です。欧米では討論できない人は政治家には、なれませんし、なりません。