片山さつきブログ

　昨日夜、環状線を走っていた時には、立っていた片山さつき広報板が、今日通っていたら、何カ所か、へし折られたり、地面に掘り投げられていました。
　目撃情報もあって、まさかと思ってはいましたが、じっさいに見ると、ちょっと、哀しいですね。

　こんど現場の写真をリアルに載せようと思いますが、こういう示威行動を行う人達って、、。怖いですね。

　今日は、モザイカルチャーの内覧会、女性部のみなさんや、お子さんお孫さんと、お弁当持って、2時間、楽しくお散歩しました。
　たくさんの方が、「大変だったね、頑張ってよ。」とお声をかけてくださったり、一緒に記念写真をとったり。

　親戚一同で、ピクニックに行ったような、本当にひさしぶりののんびり感が味わえまして、ふと気がついたのですが、フラワーパークをゆっくり歩いてみたことが、今までなかった。前の道を何百回通っても、御近所を訪問しても、いわゆる遊ぶ場所に、ゆっくり時を過ごすような余裕が、この4年間一度もありませんでした。

　舘山寺だったら、ライトアップする場所を見るとか、町ナビの場所とか、毒ガス問題の時は、みんあ本当に心配しましたが、無難に終わりましたっけ。
　政治家として、地元で必死に頑張っていらっしゃる事業関係者のみなさんからの御要望を受けて、ひたすら働く、そういう視点からしかものを見てこなかった、、。

　それがいけなかった、と深く反省しています。

　報道特集ネクストは、のっけから私の「大敗」発言ではじまっていて、驚きましたが、ある程度意図的な編集もあるとは感じましたが、どうやっても、今の自民党の混迷と再生の困難さが変わるものではありません。

　驚異的な議席数をもつに至った連立与党と、対立軸を出すのであれば、ばらまきだけでは成長できない、という正論に戻るのか、彼らよりもっとばらまくのか、しかありませんが、後者になれば、自民党は埋没し、振り子の受け皿にはなれないでしょう。
　それより、もっと恐ろしいのは、参院選で、仮に民主がまた勝利すれば、小沢一郎氏は、もともとの持論である「保守」「自由」に戻る可能性が大です。彼が今まで経てきた政党の名称を見て下さい、そのものズバリです。
　今彼らが必要なのは、参議院の数だけですから。両院を制して、堂々と消費税問題にも踏み込み、社会保障財源問題を解決する、その路線を描いても不思議はありません。


　小手先に惑わされないで、本質をみながら、じっと風雪に耐えて頑張りたいと思っています。