片山さんは関西に大きなコネクションがあるようですね。
試験に日本史は賛成しますが世界史は??です。
というより教育の観点からすれば日本史・世界史・自然科学の3点を
義務教育で必修にすべきと考えます。
歴史を学べばすべてに通じる
まったくその通りだと思います。
戦後の教育は誤った自虐史観の歴史を教え、
日本人としての誇りと自覚を失いました。
とくに近代史のなかには
すぐれた偉人が、数々の功績を残しています。
もう一度歴史に学ぶ必要があると思います。
「歴史とはなんぞや」ではありませんが、歴史を生かす、という事や教訓とするという意識が薄すぎるのではないかと思います。特に実際に大学で歴史学を講義している先生方が。
もちろん史料をきちんと読みこなす、という意味で正確な記述や字句の意味は重要ではありますが、そこに留まりすぎている印象が強いです。教授達はものすごく博学であることは認めますが。
ただ、象牙の塔に閉じ込めすぎな感は否めません。浅薄な歴史ブームも結構ですが、もう少しマシな生かしようはあるのでは、と思います。
歴史は物語であって、必然と偶然が重なり合い連綿と繋がっているものです。決して記憶が主体の学問ではない筈なんですが。
お隣の国々では、世界史は勉強しないらしい、と聞いたことがありますが、日本の近代史については、世界史と抱き合わせて見る必要があると思います。
欧米でも自国の歴史にはえらく力を入れて教えているそうですが、自国の歴史だけだと公平性に欠けて、自画自賛になるか、あるいは自虐史観になるかが懸念されます。
歴史もですが、国語や外国語も大事だと思います。
それに読書も。
高校時代、現代国語の先生は一度も教科書を使わず、ご自身のお好きな小説や評論をコピーして教材にしていました。
それで受験に不利でもありませんでしたが。
私は歴史専攻でしたが、授業では論文の読み合わせばかりでしたし、世界史なのもので、日本人なのに日本史には疎く、今になってちょっと近代史の勉強をしております。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
前の記事
次の記事
写真一覧をみる