7区農業のため、副委員長として発言!

 今日は朝一番で、私が副委員長を務める農林・野菜・果樹・畑作物等対策小委員会が
開催され、別紙の農業振興政策等を検討しました。
私からも
・野菜、果樹、畑作物等の低コスト化策の中で、肥料値上がり補填について、減反条件が
足かせとなるので、商売としての稲作を行っていないけれど、水田は持っている畑作農家の状況を
考慮して、条件緩和して欲しい。
・担い手実験事業についても、この景気の下で更なる生産・作付拡大等の条件を、厳格化し
すぎると使えないので、柔軟にして欲しい。
・農業による雇用対策は、現場で”教え手”が足りず、9万7千円の研修費では生活できない。
・中山間地支払について、農家に”真水”で手取りが実感できるようにすべき。また、斜度ごとに細かく
取りすぎると、入ル人、入らない人、でもめるので、柔軟な対応ができるようにすること。
・果樹の価格下落のみならず、野菜、お茶、その他畑作全般について、有効な経営安定策、価格安定事業とすること。
・農業機械導入で、地上波デジタル並みに、古い農機具を下取りする位のことまで踏み切ること。
・三ヶ日みかんにとって、果樹共済を、更に魅力あるものにすること。

等を申し入れ、テークノートされました。
7区農業のため、副委員長として発言!
7区農業のため、副委員長として発言!
7区農業のため、副委員長として発言!
7区農業のため、副委員長として発言!


この記事へのコメント
どうもこんにちは。

農業に関して意見させていただきます。

集落営農の法人化についてですが、むやみやたらに法人化をめざすのは危険だと思います。

法人化することによっていろいろな優遇措置が取られますが、それを目当てに法人化する不届きな農家が存在します。

そのような農家は当然のことながら法人なら持ち合わせているモラルやコンプライアンスを持ち合わせていません。

とにかく自分たちが儲けさえすれば他人の迷惑なんて省みない輩ばかりです。

法人化の前に農家への教育が必要かと思います。
Posted by imd at 2009年03月17日 19:58
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
7区農業のため、副委員長として発言!
    コメント(1)