今日の静岡、中日両新聞にも出ていますが、ついに詐欺容疑での告発が固まってきました。1月末の自己破産から、2か月半、自民党本部の、私たちのセーフティーネット議連に被害者の方、弁護団の方にきてお話していただいてから、そして国会で質問させていただいてから、1か月半。
被害者の方からみれば、鎮痛で耐えがたい時間の経過であったと思いますが、大がかりな、全国に被害者が広がっていらっしゃるケースとしては、決して遅い展開ではないと言えると思います。
いろいろな情報が寄せられ、いろいろな方と突っ込んだお話しをた2か月半であったと、振り返れば思います。
建築請負契約について、セーフティーネット欠如の問題を、まずはガイドラインで全国的に注意喚起し、その後の進展をみながら、さらなる対応も、考えて行きたいと思います。
追加経済対策は、私が先週の経済産業委員会で質問させて頂いた項目は、全て盛り込まれ、さらに、税制改正も、行われる方向です。年度途中での改正は、前例がありません。
テーマの1つが住宅であったのですが、それほど住宅着工は、落ち込みそうです。自動車販売は、何の手も打たなければ、年間100万台落ちるという、、。だから25万円、10万円という現金補助まで、踏み切るのです。
7区は、車、車関連産業の企業所得→家計所得が回復しない限り、モノも金も動きません。
不況の時でも、全国の中で一番住宅もマンションも好調だった東海地域。厳しい状況です。贈与税がどのくらい効果があるかは諸説ありますが、間口を広げて悪いわけはありません。
今日も多くのかたから、ご期待を込めて言われました。いままで浜松は、どんな仕事でもよければ、なんとかなってきた。でもここにきて、今度こそは、対策を打ってもらわないと、どうにもならない、と、ひしひしと感じるよ、だから頑張って、と。
命がけでやります!
片山さつき議員 殿
富士ハウス問題提起 金融機関
富士ハウス刑事告訴へ進んでいることありがとう御座います。
金融機関への住宅ローンに対する問題も宜しくお願いします。
片山さつき議員 殿
富士ハウス問題提起 下請け業者への支払い
今回の破産で小さな下請け業者も泣き寝入り状態です。ハウスメーカからの下請け業者への
支払期限も、破産時に被害を最小限に抑えるように法律化して頂きたい。
ハウスメーカーからの下請け業者は、小さな有限会社がほとんどです。
住宅建築に関する大きな見直しが必要であると思います。
その他の業界では考えられないことが普通に行われています。
富士ハウス、アーバンエステートの破産、どちらも詐欺、計画倒産であると言われています。
その他のハウスメーカーは大丈夫なのでしょうか。
国土交通省からの監査を厳しくして、このようなことがないよう(富士の継続会社は本当に
大丈夫?)国土交通省も国会議員からの監査を厳しく監視してください。
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