自動車議連、トラック議連

 本日の党本部の自動車議連、トラック議連の参加者は、さすがに多かったです。裾野の広さと、選挙の年であることを、実感させますが、4月10日にさかのぼって、環境対応車の購入への補助の適用が認められたことは、最後のぎりぎりの交渉だったので、戦った人たちと、「頑張ったね。」と、まるで、年末の税調のような励ましあいをいたしました。

 全メーカーが、販売店を通じて、どの車種がいくら下がるか、手続きはどうするかを、しっかり広報するというお話があり、「しっかり応援させていだたきます。」とありがたいお話がありました。

 トラック議連では、私も恒例の発言をいたしました。
 「100万円補助金の対象が、トラック保有台数制限にかかわらず、要望通り、中小企業であれば全て対象、となったのは、結構ですが、休日のET C車割引による混雑で、トラック運送のコストが上がっている分にみあうほど、トラックへの割り引きや、大口割引が拡充されていない。50%割引の範囲拡大、100キロまで割引の制限撤廃など、危機に瀕している運送業界へのコスト補てんを、さらに検討していくべき。
 3月13日以降、こちらの指摘に一部こたえて、雇用調整助成金の、残業相殺を、廃止していただいたが、まだ運送業のハードルは高い、との認識が消えず、適用が少ない。マニュアル化して、例示するなど、申請を後押しし、書類も大幅簡素化していただきたい。」

 政府側も、最大限の努力をするとの答弁をいただきました。


※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
自動車議連、トラック議連
    コメント(0)