片山さつきブログ

　8月30日、辛い結果が出てしまいました。
このブログを通じて応援してくださっている多くのみなさま、またお励ましのメールをくださったたくさんの方々、本当にご期待に添えなくてただただ、もうしわけありません。

　最終29日の、可美総合公園での緊急決起大会には、前日のお呼びかけにも関わらず、3500人もの方にお越しいただき、いい雰囲気になっていたのですが。結果が全てですので、真摯に全てを反省し、今後大きく変化する政局のなかで、この地域のために、日本のために、微力ながらも何ができるか、自分なりに考えて参りたいと存じます。

　でも、正直申しあげまして、肩の荷が下りた気がしている部分があります。郵政民営化にからむ強烈なリベンジ選挙は、もうこれで終わりでしょう。小泉チルドレンという括りも、小沢チルドレンが大量誕生した今、もはや必要ないでしょう。

　自分が本来政治に出て、やりたかった２つの大きな目標、

　日本を真の一等国にする経済財政政策、
　安心できる社会保障の確立

　きちんと考え方をまとめて、マクロの政策が、この地域ではどうやって生きるのかを、街角でお会いするみなさんに、分かりやすくお伝えできるように、研鑚を積んでまいりたいと存じます。

　湖西の主婦のみなさま、保育が足りない、この地域で、質のいい保育をふやすことは、巨額の予算を必要をすることではありません。女性が働くのは、生活のためである場合ももちろんありますが、女の人生85年、社会にいろいろな形でかかわるのは、ごく自然で、御本人の希望だけではなくて、世の中のためにも、必要なことなのは言うまでもありません。女性の限りない可能性を、もっと開き続けるために、私は残りの人生賭けて頑張ります。

　女は家にいればいいじゃないか、政治になんか関わる必要ないじゃないか、という政治家ばかりがはびこらないように、、。