製造業現場に、危機感

 大企業から、家族工業まで、今日もたくさんの企業を回り、推薦状もたくさんいただきました。しかし、かんぽの宿を擁護する声は、やらまいか精神の企業の町には、ほとんどありません。

 危機感は、ここ2~3週間で、すごく強まったとはだで感じます。G7でも年内は回復がないという報道が出て、みんなやっぱりなあと。製造設備の注文で、だいたいわかるんですよ、この町にいれば。、

 かんぽさん、あらたに地域開発の拠点につかえるようなものなら、地元の地方公共団体が追加投資をする余裕があるなら、別ですが、みんな本当に余裕がないので、仕事も資本も民間に回して欲しい、と。

 明日は、製造業派遣について、部会も、議連も開かれます。ギ連は現場視察。マスコミの取材希望が多かったのですが、先方の希望で一切いれないことにしました。

 富士ハウスについても、段どりを決めて行こうと思います。明日また報告します。


この記事へのコメント
浜松のハローワークにも行ってみてください。アポなしで行くと現実がよく把握できます。
Posted by 舞阪町民 at 2009年02月16日 21:38
富士ハウス問題に対する精力的な活動ありがとうございます。
富士ハウスに限らず、HMは契約金(手付金)は必ず必要と言います。
(契約を前提に詳細設計しても、はいさようならする客がいるからとの主張)
確かにその可能性はあるとは思いますが、その防御の為に前金を取るのではなく、正当な理由なく契約破棄した場合には違約金(設計料)を取る等の方法に変えて欲しいのが本音です。

私は契約金(100万)のみの被害で収まり、高い勉強料と自己償却は可能な状況ではありますが、やはり同じ事が再発する恐れが消えず、中々次に進めない状況です。
(一戸建てやマンション等、既に完成した物を買う方がリスク少ないと考え出していますが、それでは満足が出来ない葛藤と日々戦い)

片山先生の実行された通りに私達がHMへ要求する事は必要な事かも知れませんが、これから建ててもらう状況で、相手に対して余りこちらの言い分を言い過ぎると、工事を手抜きされたり、粗悪品を使われたりと中に納まって見えない所に悪戯されたりと不安が残ります。
(仕事があるので四六時中施工監視が出来ない)

よって、こうした注文住宅に携わる企業全体でルール改正する必要があると私は思います。
そうでなければ、今回の一件で同業他社もいつ破産するかは見当付かない状況で前金を取ってますから、詐欺を実行中と言われても仕方ないかも。

このままでは注文住宅を建てる人が激減すると思います。
Posted by しゅう at 2009年02月17日 01:49
片山さつき様

今日、地元の工務店の方と残った資金で何かできないか…と相談しましたが、
1700万支払ってしまい基礎工事の途中で止まっているので、新たに建てる事もできず、今住んでる古い家をリフォームするにも耐震基準を満たそうとすると1000万を越え、壁だらけの真っ暗な家になってしまうのではないか…と意見されました。
前にも後ろにも進めません。
窓のない真っ暗闇の家で、幼い子供を育てるしかないのでしょうか…
いろいろ動き始めて下さるようで、期待しています。
政治家が一般庶民を救ってくれるのだと、信じさせて下さい。
Posted by 富士ハウス被害者 at 2009年02月17日 11:47
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